1103とは?11000KVとは? マイクロドローンのモーターの数字
Tiny Whoop、Cine Whoppなど、マイクロドローン系のモーターの横に書いてある「1103 11000KV」などの数字。
これなんだったかなー、、、と思って検索するのですが、歳のせいか、時間が経つと綺麗サッパリ忘れているので、自分の為の備忘録として書いておきます。
ちなみに、最初の4桁の数字の正式名称は分かりませんでした。名前があるとすれば「サイズ」でしょうね。
1103
の内、最初の「11」は中に巻かれたコイルの直径です。
コイルの直径11mmということになります。
「03」は高さです。高さが3mmですね。
一般的に、1S用の軽い機体は
0802~0803、1102~1103
ぐらいで薄いです。
85~95サイズのシネフープなどになると
1105~1106
ぐらいで分厚いです。
ではもう一方の5000KV、11000KVはというと、、、
こちらは「回転数」です。
難しい話をすると1Vあたりの回転数らしいですが、私もよく分かってないのでリンクを貼っておくだけにします。
一般的に、重量の重いドローンほど回転数が低く、軽いドローンほど回転数が高いイメージです。手持ちのFPV機でいうと
Meteor65(22.8g) … 19500KV
Beta95xV3(99.1g) … 4500KV
みたいに、重いほど回転数は落ちます。
一からビルドする場合には、バッテリーのセル数に合わせて推奨のモーターを選ぶ感じですね。相性が悪いとバッテリー効率も悪くなる、と理解しています。
本日はここまで。
コメント
コメントを投稿