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1月, 2024の投稿を表示しています

BETAFPV Cetus Lite FPV Kit  モード1とモード2を切り替える

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  これは結論を先に書いた方がいいかな、ということで早速 ■BETAFPV Configuratorを検索するか、このリンク先へ。 https://github.com/BETAFPV/BETAFPV_Configurator/releases ■「 BETAFPV Configurator V1.1.1-RC1 」をダウンロード後、インストールします。Lite Kitの場合、 これ以後のバージョンでは繋がりませんでした。 必ず、V1.1.1を入れて下さい。 ■アプリを起動後、プロポをUSB-Cでパソコンに接続します。この時、プロポの電源はOFFのままにして下さい。 ■中央下部の黄色いバナーをクリックします。 ■すると右上に「Connect RC」というボタンが現れるので、クリックします。 ■入れたら、目立つところにドロップダウンがあるので、Mode1とMode2を入れ替えましょう。 ■Cetus Lite Kit系に標準でついてくる「LiteRadio1」はこれだけでOK!あとは普通にバインドして飛行できます。 初代CetusやCetus Pro、Cetus Xはプロポを分解して、スティック入れ替え、配線繋ぎ直しが必要なので注意して下さい。(LiteRadio2SE、LiteRadio3などを使っている場合も同様) 以下はこの件に関わる経緯の余談です。 最近Tinyを始め、BETAFPV Cetus Lite FPV Kitを購入した初心者さんから、 「上昇が右のスティックで、前進が左スティックで、説明書と左右が逆になっている」 というご相談を受けました。 なるほど、モード1とモード2の買い間違いですね。 ということで、さっそくネットで検索してみたところ…。 あさきちゃんの動画がヒット。姐さん流石っすわ。 この動画によると、「LiteRadio 2SE」はプロポ分解して、スティックを配線を繋ぎ直して、BETAFPV Configuratorとかいうアプリに繋がないといけないらしい…。成程。 でも、Lite Kitのプロポ、「LiteRadio1」は左右両方にバネが入ってるので、トイドローンをたくさん扱ってきた経験上、なんとなく アプリだけの設定で切り替えられるじゃないかな? という気がしました。 ということで、先にアプリのインストール…。 、、、、あれ、繋がらねえ

【辛口】Holy Stone HS210Fはイベントに向いているか

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  子供向けのドローン操縦体験用の機体として、HS210Fを導入したので、そのメリットデメリット、評価を簡単にまとめてみます。 運用期間はまだ2日間、機数は3機なので、今後使っていく内に評価は変わっていくかもしれません。 メリット ・前後でプロペラの高さが違う奇抜なデザインだが、水平・高度共に安定感が良い。 ・前後のプロペラの高さが違うため、遠くからでも前後の判別が容易。 ・バッテリーがカートリッジタイプで、付け外しに慣れがいるが、ロックがしっかりかかっていて脱落はしない。 ・モード1、モード2が切り替えられる。 ・ペアリングが一発で決まり、混線も少ない。 ・キャリブレーションがボタン一つなので、スタッフが覚えやすい。また、起動時だけでなく、着陸していればいつでもかけられる。 ・トリム調整の後、電源を切っても調整を記憶しているので、調子が悪くなっても復帰が早い。 デメリット ・プロペラガードからプロペラがやや露出しているので、巻き込み事故や眼球への危険が伴う。 ・飛行中のプロペラ抜けが多い。 ・ボディーが射出成型によるPET樹脂なので、経験上すぐ割れそう。ただし現状は無事なので、数をこなして無事であれば評価を改める。 ・バッテリーの充電用コネクタの形状がMicroUSB(USB-B)タイプなので、Tinyなどで使うストレージ用の機械( VIFLY Whoopstor など)が使えず、長期保管用に電圧を下げるストレージ作業が面倒くさい。 ・他の機体とバッテリーの互換性がない。 ・地上走行モードという特殊な機能があり、せっかちな子は離陸前に延々と地上を走らせてしまうことがある。 ・単価は高めで、先代のHS210と比べると、専用ケースが付属してない分、コスパでやや劣るか。 レビュー点をつけるなら、こんな感じです。ただし、あくまでも イベントで多数の初心者さんが使うなら 、という観点の評です。 安全性  ★★★ ☆ ☆ 耐久性  ★ ★ ★ ☆ ☆ 操縦性  ★ ★ ★ ★ ☆ 回転率  ★★★ ☆ ☆ コスパ  ★ ★ ★ ☆ ☆ メンテ  ★ ★ ★ ★ ☆ 総合点  ★★ ★ ☆ ☆ ※「回転率」は、一度飛ばしてから次に出せるまでの時間の長さ、同梱されているバッテリーの多さなどが判断基準です。 ※「メンテ」は、キャリブレーションの容易さ、補修のしやすさ、部品の手に入り

【辛口】Holy Stone HS450はイベントに向いているか

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Holystone HS450 をイベント、つまり風船割り競技や操縦体験で使うときのメリットデメリットをまとめてみます。 ちなみに運用は2年程で、支柱の折れにより5機とも全て引退となりました。 メリット ・プロペラ起動ボタンだけでは自動的に離陸しないので、初めての人に優しい。 ・バッテリーがカートリッジタイプなので、抜き差しが楽で、プラグを痛める危険性もない。 ・モード1、モード2が切り替えられる。 ・上部プロペラガードのおかげで、プロペラによる巻き込み事故が減る。 ・ペアリングが一発で決まり、混線も少ない。 ・赤外線による対戦モードで盛り上がる。 デメリット ・転落時、バッテリーカートリッジが脱落する。(再起動からペアリングまでのタイムロス) ・加速がにぶい(動作がモッサリで好みが分かれる) ・モーターを支える支柱が 極端に細く 、折れやすい。 ・上部プロペラガード(カゴのような部分)の線が極めて細く、ポキポキとよく折れて実効性が疑問。 ・プロペラがガードに接触するのか、プロペラ先端部の損耗が激しい。 ・バッテリーの充電用コネクタの形状がMicroUSB(USB-B)タイプなので、Tinyなどで使うストレージ用の機械( VIFLY Whoopstor など)が使えず、長期保管用に電圧を下げるストレージ作業が面倒くさい。 ・他の機体とバッテリーの互換性がない。 レビュー点をつけるなら、こんな感じです。ただし、あくまでも イベントで多数の初心者さんが使うなら 、という観点の評です。 安全性  ★★★★ ☆ 耐久性  ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 操縦性  ★★ ☆ ☆ ☆ 回転率  ★★★ ☆ ☆ コスパ  ★ ☆ ☆ ☆ ☆ メンテ  ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 総合点  ★★ ☆ ☆ ☆ ※「回転率」は、一度飛ばしてから次に出せるまでの時間の長さ、同梱されているバッテリーの多さなどが判断基準です。 ※「メンテ」は、キャリブレーションの容易さ、補修のしやすさ、部品の手に入りやすさ、部品交換のし易さ等が判断基準です。